花粉症に負けないカラダ作り
あけましておめでとうございます!
2021年もJATAをよろしくお願い致します!
ありがたいことに、新年からもJATA認定トレーナー講座が開催されています。
時間のある時だからこそ、今のうちに勉強をしてトレーナーとしてのレベルアップをしましょう!
さて、本題ですが、1月も中旬に差し掛かり、2月からスギ花粉の時期が到来します。
コロナも心配ですが、スギ花粉でのアレルギー症状に悩まされる方も多いのではないでしょうか?
花粉症が苦しくなり、病院でお薬を処方して頂く方もいるかと思いますが、根本の解決には繋がらないので、まず花粉症に対する準備や自身の免疫を高めていてみてはいかがでしょう?
花粉症対策は大きく分けて2種類
- 花粉を浴びないようにする
- 花粉の耐性を作る
1の花粉を浴びないに関しては、誰もが思いつく通り、マスクの着用や、帰宅前に洋服についた花粉払うなど、物理的な対応がありますが、今回は2番目の「花粉に対しての耐性を付ける」についてお話ししていきます。
腸内環境を整える
2015年にヴァンダービルト大学の研究によると、プロバイオティクスを使用した結果、アレルギー性鼻炎の症状を改善する可能性があると報告されています。
花粉症はアレルギー性鼻炎の一つですが、本当は人体に対して害のない花粉などのアレルゲン(アレルギーの原因物質)に対し、身体が勘違いを起こし免疫系が過剰反応や暴走する事で、アレルギーの症状が起きてしまいます。
腸内環境は免疫機能の調整に深く関与しており、腸内細菌バランスを整えることにより、免疫機能の調整が改善するのではないかと考えられます。
善玉菌の餌になる食物繊維や、発酵食品、酵素などが現在の研究では腸内環境に良いとされています。
繊維の豊富な野菜、りんごやバナナ、納豆や味噌汁、ぬか漬けなど、まずは腸内環境を意識して食事を意識してみてはいかがでしょうか?
毎年、花粉症に悩まされる方は、是非試してみて下さい!
(画像引用元:MailOnline)