死亡リスクが2倍!長期の運動不足
おはようございます!
最近の情報で、やはり運動って重要だなぁと思ったので、その情報をシェアしていきたいと思います!
長期の運動不足はカラダに悪い
今回はフランスのパリで開催された欧州心臓学会(ECS)会議2019で発表された、ノルウェー科学技術大学の研究を参考にしています。
この研究では、20歳以上のノルウェー人を対象に22年の追跡調査を行っており、身体活動量と死亡リスクの関係、心血管疾患による死亡率の関係を調査しています。
その結果、低活動(運動不足)の方は、あらゆる原因で早期死亡リスクが2倍、心疾患による早期死亡リスクが3倍になったと報告されています。
かなり早期死亡リスクが上がることに驚きです!
やはり適度に運動した方がよさそうですね!
どれくらい運動すればよいの??
研究者であるMoholdt博士が推奨しているのは、毎週中強度の運動を最低150分行った方が良いと言っています。
中強度の運動とは、早歩き、水泳、ダンス、サイクリングなどの運動です。時間の無い方は、電車の1駅分を早歩きで歩くなども良いかもしれません。
ちなみに、今まで運動不足の方にも朗報です!
運動不足の方も、これから運動を始めることにより、早期死亡リスクが減ることも、この研究では報告されています。
運動不足の方も、今から運動を始めていきませんか?
皆さんが健康になれるような情報を、これからも発信していきたいと思います。