JATA認定トレーナーの躍進劇
JATAメンバーの躍進劇
2019年4月7日に行われたBEST BODY JAPAN 千葉大会にて、JATA認定トレーナーである矢野暖子が5位入賞。その翌週の4月14日では、埼玉大会にて4位入賞。さらに同じくJATA認定トレーナーの熊谷一星が、TOP10入りを果たしました。
矢野にはまた、JATA認定トレーナーである遠藤由貴がサポートトレーナーとして入っており、熊谷にもJATA認定トレーナーである小池優人がサポートトレーナーとして入っていました。
サポートトレーナーに入っていた2人も大会優勝経験者であり、優秀なトレーナーであることも証明しました。
出場した2人も、強いマインドを持って物事に臨み、発言力のあるトレーナーとしての実力を、大会出場初年度にして示すことができました。
パーソナルトレーナーなら経験すべきこと
過酷な減量をサポートするパーソナルトレーナーであるならば、その身をもって減量を経験する価値は大いにあります。
減量というのは実のところ、幸せになるための手段であったり、自己実現や自己肯定するための手段であったりします。
まずその減量を達成する確率をあげる場合、明確な目的や目標を掲げた方が、減量達成への推進力になります。
そのための方法として、ボディメイク系の大会を目標にすることは、トレーナーにとって良いことでしょう。
己の限界に挑むような、過酷な減量を経験する事で、様々な事が分かってきます。
トレーニング中の疲労時のチカラの入り具合や、そこから起こりうる失敗や事故を予知する事。
また極度の空腹時には、どのように食生活をする事で、空腹を緩和したり、ストレスを逃がしたりできるのかなど、実に多くのことを経験することができます。
その経験があることで、相手の状態を把握し、痛みを共感し、目標への軌道修正や、最善のアドバイスや手段を提案することができるようになるのです。
良いトレーナーであるかどうかは、大会に出ているかどうかでは決まりませんが、大会に出る前向きな姿勢は、トレーナーとして成長させてくれます。