1週間の0.5%の運動で健康は得られる
こんにちは!
今回は『ランニング』のメリットについてお話ししたいと思います。
皆さんは『ランニング』する習慣はありますか?
「健康のために走ろうかな」と考える方にとても良い情報があったので、お話ししていきたいと思います。
軽いランニングでも死亡リスクは下がる
今回は2019年11月にBMJ Journalsに掲載された、ビクトリア大学の研究を参考にしています。
この研究は20万人以上の人を対象とした、14の研究をまとめたメタ分析という手法で行われました。
その結果、ランニングする人は全死亡リスクが27%低下したと報告されています。
また、心血管系の死亡リスクは30%低下したと報告されています。
さらに、ガンによる死亡リスクは23%低下したと報告されています。
ランニングは健康に良いですが、死亡リスクも下げるメリットがあるようです。
最近ランニングしている方も多いので、健康維持のモチベーションになりますね。
どれくらい走れば良い?
この研究では、ランニングの量は少なくても、健康効果(死亡リスクの低下)があると報告されています。
データから見ると、週1~2回、1週間の走った総合時間が50分以下でも、全死亡リスクを下げる効果はありそうです。
1週間で合計の運動量が50分、だいたい60分だとしても、1週間で168時間あるうちの1時間、ということは1週間の0.5%だけの運動で健康は得られるということです。
こう考えると、本当にできないのかな?自分はそんなに忙しいのかな?と見直せると思います。
健康のために少しだけでも走ってみてはいかがでしょうか?
最近、筋トレしかやっていなかったので、私自身も少しはランニングをやっていこうかなと思います(笑)
また情報発信をしていきたいと思います!
それでは!