筋トレの3原理

今回は筋肉トレーニングの原理をお話ししていきます!

この内容の一部は、ジャパンアスリートトレーナー協会のパーソナルトレーナーになるための講義でも学べる内容です。

特に筋トレ初心者で、間違った努力をしないためには、この原理だけは守った方が良い!というものです。


  1. 漸進性過負荷の原理
  2. 特異性の原理
  3. 可逆性の原理

漸進性過負荷の原理


自分の能力を上げるには「徐々に負荷を上げなければ成果が出ない」ということです。

腕立てを毎日30回を1年間続けても、ある一定のところまでは筋肉が付きますが、途中で筋肉は増加しなくなってしまいます。

腕立て30回に慣れたら50回に増やす、重りを担いで腕立て伏せをするなど、徐々に運動負荷を上げていくことが必要です。


特異性の原理


筋トレする内容によって、トレーニング効果が変わる」ということです。

また、目的に応じた運動を選択しないと、目的に応じた効果は期待できないということでもあります。

例えば、胸板を厚くしたいのに、スクワットをしても効果はありません。

胸板を厚くしたいのであれば、大胸筋を鍛える腕立て伏せをしないと効果は得られない。ということです。


可逆性の原理


筋トレをやらなくなったら、今までついた筋肉は落ちていく」いうことです。

3カ月だけ筋トレしてやめてしまえば、一向に筋肉はついていきません。

大切なことは、継続することです!


今回は初心者向けの情報でしたが、一番基礎となる内容です。

トレーニング初心者の方は、まずはこの3原理を意識して、筋トレしてみてください!

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