JATA健康食事

大豆のメリットを考えてみた

 
 

みんなはタンパク質を何でとっている??

 
 
トレーニーの方は、鶏肉や牛肉、ホエイプロテインが中心なのではないか?
私も肉やホエイプロテイン中心だったが、現在は魚や植物性のタンパク質も摂取している。
なぜなら、魚や植物性のタンパク質にも沢山のメリットがあるからだ。
 

今回は大豆について色々な健康的なメリットがあるので話していこうと思う。
 
 

【大豆は健康に良いのか?】

 
今回は2019年10月Mol Nutr Food Resに掲載された、四川大学のメタ分析を参考にしている。メタ分析とは、論文をまとめた論文であり、より信頼性の高い情報という意味である。ちなみにこの論文は、114個の論文とかなりの量の論文をまとめている。
 
ちなみにその論文内容の内訳は、
31%が大豆と癌の関係
24%が大豆と心血管疾患の関係
16%が大豆と婦人科系の関係
10%が大豆と代謝疾患の関係
10%が大豆と筋骨格系との関係
3%が大豆と内分泌系との関係
3%が大豆と神経学的な関係
2%が大豆と腎臓との関係
1%大豆と死亡率との関係となっている。
 
ほとんどがガン、心血管疾患、婦人科系のものを中心に研究した論文が集められている。
これらの論文をまとめて最終的に出た答えは何なのか?
順番に話していく。
 
 

【結果どのようなメリットがあったのか】

 
◆胃癌のリスクを減らす大豆を摂取することにより、22%胃癌になるリスクを下げると報告されている。
また、胃癌に関しては発酵していない大豆の方が37%リスクを下げると報告されている。
私自身は、大豆は納豆で摂取することが多かったが、普通に大豆でとる機会も取ろうと思った。ちなみに、みそ汁は逆に17%胃癌のリスクが上がると報告されている。これに関しては、塩分が多いものは胃がんのリスクを上げることが原因だと思われる。他でしっかり塩分コントロールすれば、さほど問題ないだろう。
 
◆血圧を下げる
大豆を摂取することにより収縮期血圧が4.6mmhg拡張期血圧が1.5mmhg低下したと報告されている。これは、主にイソフラボンの役割が大きいと思われる。イソフラボンには抗酸化効果や抗炎症作用がある。その結果心血管系にも良い影響を与えたのであろう。
 
◆動脈硬化をわずかに予防する
大豆を摂取することにより、リポタンパク(a)をわずかに抑制できると報告されている。
リポタンパク(a)とは動脈硬化と深く関係する物質であり、これが多いと動脈硬化になりやすい。動脈硬化とは血管が固く、もろくなった減少であり、これが脳卒中や心疾患につながる。つまり、動脈硬化を引き起こす物質、リポタンパク(a)は極力少ない方が望ましいだろう。
 
◆更年期障害の症状が緩和する
イソフラボンによる影響が強く、イソフラボンを摂取することにより、更年期障害の症状(ホットフラッシュ)が26%緩和し、頻度が21%減少したと報告されている。
更年期障害で悩まされている方は、大豆を積極的に摂取することをおススメする。
 
◆骨を強くする効果がわずかにある
これもイソフラボンの影響が強く、イソフラボンを摂取することにより、骨塩の増加や骨の破壊を抑制、骨の代謝を向上させる働きがわずかにあると報告されている。
 
◆認知や記憶がわずかに向上する
イソフラボンを摂取することにより、わずかに認知機能と記憶機能が改善したと報告されている。これも、イソフラボンの抗酸化効果や抗炎症作用の影響が大きいだろう。
 
ざーっと紹介したが、色々な健康効果はあるため、この機会に大豆が嫌いではない人は是非とってみてはどうか?
 
 
執筆者:robust life代表 葭原祥平
robust life
 
 

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