コーヒーのメリット、デメリット
どうも!
みなさんコーヒーは飲まれますか?
私はそこまで好んで飲むわけではないです(笑)
ステインで歯も茶色くなりますし、すぐ歯を磨きたくなります(笑)
そんなコーヒーですが、カラダに良いって聞くこともあれば、飲まない方が良いと言われることもあり、実際どっちが良いの?と思っていらっしゃる方もいると思います。
そこで今日は、コーヒーのメリット、デメリットについてお話ししていきたいと思います!
メリット
◆2型糖尿病の予防になる
2009年シドニー大学の行った、メタ分析の研究によるとコーヒーを毎日3~4杯飲んだ人は24%も2型糖尿病のリスクを下げるようです。
◆アルツハイマー病の予防になる
2010年東フィンランド大学の研究によると、コーヒーを毎日3~5杯飲む人は65%も認知症のリスクを下げるようです。
◆肝臓がんの予防になる
2005年国立がんセンターがん予防検診研究センターの研究によると、1日2~4杯飲んだ人は肝臓がんのリスクが43%低下、5杯以上飲んだ方は76%も肝臓がんのリスクを下げることができるようです。
◆パーキンソン病の予防になる
2014年中国の山東大学の行ったメタ分析の研究によるとコーヒーを一日3杯以上飲んだ方はパーキンソン病のリスクが29%も低下したようです。
◆自殺やうつ病のリスクを軽減する
2011年ハーバード大学の研究によると、一日に2~3杯コーヒーを飲む方は、うつ病になるリスクが20%減少したようです。
また、2014年同大学の研究によると一日4杯以上のコーヒーを飲んだ人は自殺するリスクが55%も低下したようです。
◆老化の予防に役立つ
2012年アメリカの国立衛生研究所の研究によると、一日4~5杯飲む方は、男性12%、女性16%死亡リスクが減少したようです。
これは、コーヒーの抗酸化物質というものが、体の酸化ストレスを防ぐのに役立つことで、老化の予防につながるようです。
◆脂肪燃焼に役立つ
1989年ロンドン大学の研究によるとコーヒーを摂取することで、11%代謝を上げ、脂肪燃焼効果が発揮できると報告しています。
◆運動パフォーマンスが向上する
2018年国際オリンピック委員会の発表によるとカフェインは持久力や筋力のパフォーマンスの向上に役立つと報告しています。
コーヒーにはカフェインがしっかり入っているので役立ちそうです。
◆記憶力が向上する
2016年アリゾナ大学の研究によると朝コーヒーを飲むことにより、記憶力が30%アップしたようです。
これからの受験シーズンにはとっておきの飲み物ですね(笑)
◆腸内細菌を豊かにする
2016年オランダのグローニンゲン大学の研究によると、コーヒーを飲むことで腸内細菌の種類が増加することを報告しています。
デメリット
◆カフェイン不耐症の方がいる
カフェイン不耐症とは、体質によってカフェインがカラダに合わない方のことです。
カフェインをとって、ドキドキしたり、ソワソワしたり、気持ち悪くなる方はカフェイン不耐症かもしれませんので、控えた方が良いです。
◆カフェインをとらない方が良い方もいる
妊婦さんや子ども、リウマチ性の関節炎の方などは、カフェインなどの刺激物は逆に副作用が出てしまうようなので摂取を控えた方が良いかもしれません。
◆飲むタイミングによっては不眠になりやすい
2015年コロラド大学の研究によると、寝る前にカフェインを飲むことにより約40分も体内時計を狂わせてしまいました。
寝る直前のコーヒーは睡眠の質の低下を招くので、寝る5時間前までに飲みおさめしておいた方がよさそうです。
結論
デメリットで大きいのはコーヒーの中に含まれている、カフェインが大きいかもしれません。時間と体質やタイミングを考えて飲むことをおススメします。
また、カフェインの入っていないコーヒーも現在販売されており、そちらでも今回述べたメリットの効果を得れるものがあるので、試してみるのもよいかもしれません!